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他人を信奉してはいけない(2)

5月20日の拙ブログで「他人を信奉してはいけない」という拙ブログを書いたが、その中に本多勝一という人の名前も出した。
本多勝一の本は僕が学生時代の頃たくさん読んだ。エスキモーとか中近東に住む人たちのルポルタージュはとても面白く、ぼくは彼のファンになった。その後だったか同じ時期だったかは忘れたが、彼は南京大虐殺の本を中国現地での聞き取りだけで書いたのだが、これがいけなかった。その後他のジャーナリストが調査したところ、本多勝一はきちんと裏取りをしていなかったというのだ。もしそれが事実ならばジャーナリストとして失格だ。
ぼくも南京での日本兵による中国人殺害は確かにあったと思うのだが、20万人とかというオーダーでは決してないと思う。オーダーの点ではナチスによるユダヤ人殺害も同じだがそれについて書くといろいろと障碍がありそうなので止めておく。
とにかく、本多勝一は現地の中国人の話だけで「南京大虐殺」のルポルタージュを書き、ぼくも多くの日本人もそれを真実だと思わせたのだ。それは故意ではなくともある意味で犯罪(詐欺)行為だと思う。
ただ、本多勝一の著作の中で「日本語の作文技術」は白眉で文章を書く人には絶対にお勧めする。
前の記事で他人を信奉してはいけないと書いたが、具体例としてバートランド・ラッセルに引き続き、本多勝一をあげさせてもらった。


本多勝一
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