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桂米朝の「枝雀追悼」に涙

ぼくが桂米朝さんのファンであることはブログで散々書いてきたのだが、「桂米朝・私の履歴書」という本を今日読み終えた。
この本の後半に「枝雀追悼」という章があり、ごく短いのだがそれだけに米朝さんの枝雀さんへの思いが凝縮されている。
ぼくは最初の次の一文を読んだだけで涙が出てきた。「桂枝雀が死んだ。平成十一年(1999年)四月十九日、五十九歳。死ぬよりほかなかったのかと今は思う」
枝雀さんは落語家としてぼくにとっては米朝さんに次ぐ存在なのだが惜しくも早逝した。鬱病による自殺だったようだ。
「枝雀追悼」の章の最後の文章は次のようなものだった。
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高座に穴をあけたり、だんだん休みがちになってきた。「行ってもようやらん」と泣いて謝る枝雀に私はこういうしかなかった。
「私にはそういう経験がない。なったことがないさかい、どないもいうてやりようがないんや」
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