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上方落語と江戸落語の違い

タイトルは大袈裟だが、ぼくは上方落語は桂米朝さんと桂枝雀さんしか聞いたことがないし、江戸落語に至っては古今亭志ん朝さんの落語を今ほぼ毎日聞いているぐらいだ。なので、落語に詳しい人からすると、馬鹿なこと言うんじゃないと笑われるかもしれない。
それはともかく、現時点でのぼくの感想は上方落語の方が笑いを多く取る努力をしているような気がする。米朝さんも落語の中で言っていたが「昔の落語は笑うところが2~3か所あればいいほうでしたが、今は30秒に1回笑わせないと客が満足しはりません」と。
この場合の「笑う」ということは「爆笑」という意味だと思うが確かに上方落語は米朝さんの落語にしろ、枝雀さんの落語にしろ、多い頻度で「爆笑」を取る努力をしていると思う。関西人は退屈が嫌いなのだ。
ところが正統派江戸落語の古今亭志ん朝師匠の場合は上方落語に比べやや「爆笑」の頻度は少ないような気がするが「爆笑」は少ないものの、話術・ストーリーは江戸落語のほうが優れていて小さい笑いは絶やさないような工夫がされているように思う。
ただ決定的な違いは「落ち」は絶対江戸落語の方が優れていて最後に爆笑するのは江戸落語の方が多い。
途中何度でも笑いたい人は上方落語、最後に爆笑したい人は江戸落語というところか。
ぼくはどちらも好きだが。

「落ち」がすばらしい古今亭志ん朝師匠の「刀屋」


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