尾道センチメンタル・ジャーニー(5)
「朱華園」を出て薬師堂通りを海側に少し歩き、左折したところに「おのみち歴史博物館」とその裏手に「おのみち映画資料館」がある。「おのみち歴史博物館」に行くと「おのみち映画資料館」とセットで500円というのでセット券を買う。結論から言うと「おのみち歴史博物館」はぼくには退屈だったが「おのみち映画資料館」はそれなりに面白かった。しかし、「東京物語」の小津安二郎監督と広島市出身の新藤兼人監督の展示はあるのに、尾道三部作の大林亘彦監督は全く展示がない。むしろ尾道を有名にしたのは大林監督だと思うのだが。尾道市と大林監督の間に何かあるのだろう。
おのみち映画資料館(ウイキペディアより)
おのみち映画資料館を見学した後、すぐ前の海岸通りを東に向かって歩く。目的地は「東京物語」のロケ地になった「浄土寺」だ。大林監督の尾道3部作にもたびたび登場するということだが、ぼくは覚えていない。
海岸通りを歩くと尾道水道に多くの漁船が係留されていて、とても雰囲気がある。
潮風の香りのする海岸通り
歩くこと約20分ようやく浄土寺の山門に到着。山門の上に山陽線が通っていてここも映画に良く登場するようだ。
浄土寺山門 浄土寺境内
浄土寺を出て元の道を尾道駅方向に歩く。途中「東京物語」に登場する老舗旅館「竹村家」と「住吉神社」の石灯籠を見学する。(続く)
竹村家 住吉神社の石灯籠
おのみち映画資料館(ウイキペディアより)



おのみち映画資料館を見学した後、すぐ前の海岸通りを東に向かって歩く。目的地は「東京物語」のロケ地になった「浄土寺」だ。大林監督の尾道3部作にもたびたび登場するということだが、ぼくは覚えていない。
海岸通りを歩くと尾道水道に多くの漁船が係留されていて、とても雰囲気がある。
潮風の香りのする海岸通り


歩くこと約20分ようやく浄土寺の山門に到着。山門の上に山陽線が通っていてここも映画に良く登場するようだ。
浄土寺山門 浄土寺境内


浄土寺を出て元の道を尾道駅方向に歩く。途中「東京物語」に登場する老舗旅館「竹村家」と「住吉神社」の石灯籠を見学する。(続く)
竹村家 住吉神社の石灯籠


スポンサーサイト
コメント