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初めての祇園祭

高校時代の同級生とここ数年「大人の修学旅行」と称して毎年いろいろな観光地で同窓会を開催していて、今年は3月に城崎温泉で開催したのだが、それとは別に祇園祭りをぜひ見たいというメンバーがいて臨時の「大人の修学旅行」が7月16日、17日開催され、ぼくも参加してきた。臨時と言っても10人(男性6名、女性4名、定例会は大体10数人)なので結構な出席率だ。
それにしても今回のツアーはぼくたちの中心的メンバーで京都在住、しかも旅館・割烹の経営コンサルタントをされているT女史の存在なくしては到底不可能でそのコスト・パフォーマンスと周到な計画には驚愕した。
Tさん、ありがとう。
時系列で何処へ行った、何を食べたという話は他人には全く興味がないであろうと思われるので、僕にとって興味深かったことだけ簡潔に紹介しようと思う。

■御金神社、京都恵比寿神社、六波羅蜜寺
「大人の修学旅行」の待ち合わせは16日に京都駅で午前10:50、ぼくは新宿から前日の深夜11:40新宿発、京都駅着6:45着の高速バスで行くことにしていて、時間があるのでまだ行ったことのない二条城か京都御所を見学しようと考えていた。ところがたまたま「神頼み入門」という本を京都旅行の少し前に読んでいたら京都駅近くには「金運向上」のご利益のある社寺として「御金神社」「六波羅蜜寺」が、「商売繁盛」の社寺として「京都恵比寿神社」があることが分かった。会社を辞め自営業に転ずるも全く売り上げが上がらないぼくにとって(笑)は、これは神働きだと思い急遽行ってみることにした。



御金(みかね)神社
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京都恵比寿神社



六波羅蜜寺
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地下鉄、京阪電車、JRを乗り継ぎ約3時間で3か所を訪れることができた。
「御金神社」はその名前から近年人気があるようだが本来は「金属」の神様とのこと。おみくじやお守りの販売所は無人で料金をいれるボックスが置いてある。まるで農家の無人直売所だ。
「京都恵比寿神社」は正面の拝殿から脇の横道を入ると拝殿の横に恵比寿様の像が覗ける小窓があり、「やさしくノックしてください」と書いてあるところがお茶目だ。お守りの京恵比寿コインが可愛い。
ぼくが一番いいと思ったのは「六波羅蜜寺」だった。
ネットで調べたら拝観料500円とあったので「ちょっとなあ」と思っていたが、それは宝物館を見学する場合であって、普通にお参りするのは無料ということが現地でわかって急に機嫌が良くなった。
ここには観世音菩薩を本尊とする寺の本堂と弁財天をお祀りする神社が並んでいてユニークだ(写真は神社の方)。神社参拝後、当然お寺の方へもお参りしたのだが、こちらの観音様には得も言われぬ安堵感に包まれたような気がした。
お守りやおみくじの販売所の隣には銭洗い弁財天が鎮座している。自分の持っている硬貨を3回洗ってお守りに入れ、預金通帳と一緒に置いておくとお金が増えるということだ。さらにストラップもついていて、こちらは普段から持ち歩くと金運が良くなるそうだ。
お守り(といっても紙袋だが)とストラップで500円はお得?

■老舗旅館と川床料理
寺社を3カ所見た後、今回の「大人の修学旅行」メンバーと京都駅西口「時の灯」で合流。JRで宇治に行き、料亭で宇治茶づくし料理を食べた後「平等院鳳凰堂」へ。見学を終えて京都に戻り、16:00頃旅館に到着。実はT女史から事前に「ボロ旅館だから古くて狭いけどがまんして」と言われていたのだが、完全に担がれていたことが判明。実は鴨川を望む京都らしい完璧な老舗旅館だったのだ。旅館にチェックインして一休みしてからあこがれの川床で宴会に突入。人生最良のひと時でした。

鴨川を望む老舗旅館「鶴清」(つるせ)

「千と千尋の物語」風の木造旅館と提灯
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あこがれの鱧(料理コースの一部)
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宴会の後夜の祇園祭見学に出かけ、旅館に戻って二次会。夜中の一時くらいまで飲んでお開き。みなさん元気です。

■醍醐寺
昼の祇園祭はお昼の頃にすべての山車が方向転換して南下する新町御池付近の交差点で見学する予定になっていて、午前中は観光客が少ない郊外の観光地「醍醐寺」へ。真言宗醍醐派総本山だという。自分の無知が恥ずかしいばかりだが、京都にこんなに大きいお寺があるとは全く知らなった。後で調べると200万坪(660万㎡)以上の境内を持っているとのこと!もちろん広いだけでなく、京都最古の五重塔(951年建立)や桃山時代を代表する書院造の三方院とその庭も見どころだ。まだ訪れていない方にはぜひおすすめしたい。
美しい境内の道
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京都最古の五重塔
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三方院唐門
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三方院正面
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三宝院庭園
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■祇園祭
祇園祭は16日の夜と17日の昼に見学した。
前述したTさんのおかげで、最も効率よく見物することができた。
感動した、と言いたいところだが、どうしてこんなに観光客がいるのか驚いたというのが正直な感想。
特に夜はすごい人通りで狭い道は1分で20~30mしか進めない。(経験者によるともっと混んでいることもあると言う)
でも一生来ることはないと思っていた祇園祭を間近に見られたのだから、幸運という他はない。Tさん、もう一度ありがとう。
なお京都に詳しくなく、友人・知人もいないけれど祇園祭をぜひ見物したいという方は早めに団体旅行に参加することをお勧めする。それほど祇園祭見物は大変だ。
タイトルが「初めての祇園祭」なのにここまで書いたら疲れてしまった(笑)ので今回はこれまで。
夜の祇園祭風景
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昼の祇園祭風景
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