トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

いざ盛岡(その前に花巻)へ(1)

連れ合いが所属する学会が盛岡で2月12日に開催されるということで、ぼくはついていくことにした。
別にぬれ落ち葉とか下駄の雪というわけではなく、盛岡はまだ一度も行ったことがなかったし、一度は行ってみたかった土地なのだ。
というのも、ぼくの親父(もう死んで30年以上になる)が青春時代を送ったのが盛岡だったからだ。ぼくの親父は大正11年(1922年)に四国の香川県まんのう町というところに生まれた(ぼくの出生地も同じ)。親父が生まれた頃生家は乳牛をたくさん飼っていて牛乳を製造販売していた。親父の親父(僕のおじいさん)は牛が病気になるごとに獣医にたくさんの治療費を払っていたことがよほどしゃくだったらしく、息子(僕の父)に獣医になれと命令したらしい。ぼくの親父は本当は文科系の方が好きで弁護士か公務員か教師になりたかったそうだが当時は家長の命令は絶対だったので旧制中学校を卒業後、盛岡高等農林学校の獣医科に入学した。無事卒業した後は当時の陸軍に就職し、いきなり将校(大尉)になって羽振りが良かったようだ。しかし敗戦を迎えて四国に帰省してからは過酷な人生を歩むことになる。
それはともかく、親父が青春時代を過ごした盛岡へは一度は行ってみたかったのだ。
親父からよく聞かされた話はとにかく冬は寒いということで、昔は日本のどこもぽっとん便所だったのだが、極寒地の盛岡ではウンコをするとそれがすぐ凍ってお尻のすぐ下まで盛り上がるので、そなえつけのハンマーでまず凍ったウンコを割ってから用を足すというすごい話だった。
今回たまたま冬の寒い時期に行くことになったのも親父の縁と思い、盛岡に出かけて行くことにしたわけである。

盛岡高等農林学校旧本館
Iwate-Univ-Historical-Museum-for-Agricultural-Education-2012050301[1]_convert_20170208211437
スポンサーサイト
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

プロフィール

YUKI

Author:YUKI
■性別:男
■年齢:後期中年
■趣味:ネット、ゴルフ、マンガ、映画、読書、外国語
■好きなもの:自由、睡眠、酒、タバコ、ネコ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード